節分
登場人物紹介
芹香:11歳でミュンヘン大学を主席卒業した天才児
コバルト:人語を解す羽の生えた黒猫。ワイン樽に乗っかってるのが日課だった。
総一郎:超現実主義者のファンタジー小説作家

芹香「節分だそうです〜」
総一郎「おぅ、豆買ってきたぞ〜」
コバルト「♪今日も節分をする長野県民は〜豆まきに、ピーナッツ♪
♪年に一回しかない行事なのに、殻がついたままのピーナッツ♪」
総一郎「なにを県民にケンカ売ってる替え歌歌ってやがる…、安心せい、普通の炒り豆だ」
芹香「これを投げて、部屋を散らかせばいいんだよね?よし!」
総一郎「何かニュアンスが違う気もするが、やる事はあってるな…」
で、今回は趣向を凝らしてみることにする」
芹香「どんな?」
総一郎「ここに「くじ」を用意した。当たりを引いたヤツが鬼だ、残りのヤツラが、鬼に向かって武力制裁を加える」
コバルト「制裁って…好戦的な日本人め〜」
総一郎「とりあえず、芹香から引け」
芹香「紙の先に色がついてるよ?あたり?」
総一郎「当たりだ」
コバルト「おお!イキナリか!」(棒読み)
芹香「わ、わざとらしい・・・」
総一郎「さぁ、お前が鬼だ。これに着替えてもらおうか!」
芹香「鬼のコスプレまで用意してあるっ!!」
・・・
・・・
・・・
総一郎「うをぉおおお!!!鬼はそとぉおおおおおお!!!!!」
コバルト「うりゃぁああ!!!ふくわうちぃいいい!!!!」
芹香「痛い痛い痛い痛い痛いっっっ!!」
コバルト「いやぁ、鬼って大変だなぁ」(でもやめない)
